プラスチック表面の
インクを落とす脱墨処理

ボディに薬液対応の金属を使用している為、長期間使用しても薬剤による腐食を軽減することができます。
更に気密設計によリ、薬液の漏洩を防ぎ、安全性を確保。保温・加温機能も備え、季節を問わず、安定した温度による脱墨を行うことが可能です。

実験機 NTA-500型

渦巻き水流による均一な
脱墨効果と3種選別

撹拌することで、薬剤・薬液の浸漬のムラをなくし、均一に脱墨を行います。
渦巻き水流を発生させ、重比重・中比重(水より若干軽い)・軽比重の3種に選別することが可能です。

※「PS発泡分離装置 なるとハリケーン型はこちら」

低速アルカリ浸漬け装置
なるとトルネード 概要

低速回転により、フラフを三次元的に各藩士、安定して浸漬させることで、表面に付着したインキを効率的に剥離・脱墨する装置です。

スペックNTA-500
タンク容量500L
撹拌動力0.75kw
排出動力0.4kw
排出サイズφ200
重量約1,000kg

特徴

・円錐(えんすい)型の本体に渦水流を発生させ均一に撹拌。
・薬液対応の材質を採用し、薬剤による耐腐食性を実現。

基本構造

・タンクはジャケット仕様となっており加温(※)、保温が可能。
 ※別途温調器を使用(温水循環装置)
・回転数は薬液やフラフに合わせて100~30rpmの間で変更可能。
・気密設計により、薬液の漏洩を防ぎ、安全性を確保。

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